2008年03月07日

3月7日 歴代史学

昨夕、テレビのニュースでNHK放送文化賞のひとりに、渡哲也さんが受賞という報道がありました。それだけのことなら何も感じなかったでしょう。でもその渡りさん自身、来年から放送の「坂の上の雲」の録画どりの最中で、渡りさんが東郷平八郎に扮するというんですね。あらためて、坂の上の雲を思い起こしたしだいでした。
あの長編小説を、よくドラマ化したものと感心しています。私も朗読で聞かせてもらいましたが、作者司馬先生の十年間の力作ですよね。テープを聞きながら、何度も居眠りをした、果てしない万里の長城ものでした。私も再度ページを開くという意味で、ドラマを楽しみにしているんです。
小節では、穐山兄弟と正岡子規が柱になって流れていますが、私は東郷平八郎と明石元二郎(あかしもとじろう)に興味を感じているんです。その東郷さんに渡りさんということですが、明石さんにはどなたが扮するのでしょう。私の存知得る人ならすんなり受け入れられるでしょうけど。
その明石さんというひと、さほど有名ではありません。しかし日露戦争の勝利は、明石大佐の活躍なくしてあり得なかったともいわれています。つまり、表舞台のドンパチでなく、裏舞台で暗躍するスパイのような役割ですね。明石大佐はひそかにロシアの共産主義分子に食い込み、内部から巨大ロシアを揺るがし、ソビエトへの流れを築いていったんですね。その手腕が、日露戦争を勝利に導いたともいわれています。究極のスパイ活動でもあり、やがて陸軍中の学校(りくぐんなかのがっこう)が誕生しました。
テレビで歴史というと、なんとなく娯楽的要素が加味されたような感じも受けますが、歴代史学という講座に正対するつもりで視聴したいと思っています。
posted by さっぜさん at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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