2008年03月16日

3月16日 ウグイスと花つぼみ

梅の花ならウグイスなのですが、去年あれほどさえずってくれたウグイスさんが、今年は来てくれません。この時期、ウグイスさんの独唱でウェイクアップしていましたのに、どうしたのでしょう、どこえ行かれたのでしょう。きっといいお相手と出逢えて、もっともっとやさしい愛の巣に越されたのでしょうね。
歴史絵巻のなかで、秀吉と家康と信長を鳴かないホトトギスに問いかける例えがありますね。その三人の人柄を表した恋の歌で、ひばりさんの「花つぼみ」という歌があるんです。古い歌でさかんに歌われた歌ではありませんので、ご存じないお方が多いと思います。こんな具合なんです。
咲かぬなら咲かせてみせましょ花つぼみ
咲かぬなら咲くまでまとう花つぼみ
咲かぬなら忘れてしまえ花つぼみ
という歌詞がメインの恋演歌なんです。作詞家は忘れてしまえとかきましたが、信長に忠実なら、「散らせてしまえ花つぼみ」ではと私は思うのですが。
花が咲いて野鳥が集う。女が熟れて男が寄り添う。早春賦があって紅梅が咲いて、舞台は幕を上げたのですが、美声を誇る役者が演じてくれません。あの朝のひのき舞台の風情は、私の耳のなかで忘れることは出来ません。もう梅美人たちも散ってしまいます。
posted by さっぜさん at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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