2008年03月26日

3月26日 第二警察

常磐線の荒川沖駅で起きた8人殺傷事件で、警察の失態ぶりが批判され信頼が揺らいでいますね。犠牲者や被害にあった方々、およびそのご家族のことを思うと当然です。
どうしてこうもヘマをしでかすんでしょう。ひとつには、個々の警察官の意識のなかに。「まさかホシが来るわけないじゃないか」なんて甘く受け止めていたかもしれません。あのイージス艦の衝突事故と同じで、「まさか衝突はしないだろう。相手の漁船がよけてくれるだろう」なんて感じたのと同じことです。つまりは、事の重大さを認識してないんですね。一応配置はしたものの、識者が強い支持をだしていないんです。「おかしなのを見つけたら連絡しろ」程度の支持だったのれはという気さえします。こんなとき骨のある指揮官なら、「いいか相手は殺しのホシだ、その場でブチ殺してもいいからつかまえろ」ぐらいのゲキを飛ばしたでしょう。「しくじったら笑いものだぞ、生涯前を向いて生きていけねえんだぞ」と緊張感を植えつけて配置させなければいけません。裁判の厳格化と人権意識の高揚で、警察そのものが萎縮している傾向は否めません。
岡目八目だからいえることだろうとも反論されましょうが、警察官に信念があれば、少々やりすぎるぐらいがカッコイイともいえるのではないでしょうか。現実にひとりの警察官が刺されました。
さらにもう一点は、交番に一人も警察官が配置されていなかったという事実です。事態を真剣そのものとして臨んでいたなら、前線指揮所を置いて、署長自ら陣頭指揮するぐらいの気構えが必要です。つまりはナメてかかったということでしょう。さらに、ホシが犯行後、交番に出頭したが、警察官が誰もいなかったなんて漫画でしょう。揚句に電話を使い、「早くつかまえに来い」ですから、もう紙芝居でしょう。民間による、第二警察のことを議論する時にあるのかもしれません。
posted by さっぜさん at 09:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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