2008年07月10日

7月10日 窓風鈴

およそひとつき前に、私のパソコンに窓添水を取込、その音色を楽しんでいる旨投稿しました。そして一昨日、その最終章ともいえる窓風鈴を取り込んだしだいです。
水と竹と、そして風と南部鉄。風流な心持は、京のみやこで、夕景暮色を体現しているかの如くでしょうか。千宗室(せんのそうしつ)先生と、池坊専永先生の趣豊かな世界に、同時に招かれた気分そのものです。とはいえ、そんな趣向もわかりうるはずもないのですが、私だけの勝手な夢世界なのでしょう。
そのまど風鈴、春夏秋冬の季節パターンがありまして、そのなかで、夏の章と秋の章の二景を呼び寄せたわけであります。夏の章の音色は、遠く浄土の世界まで届くような、凛然と澄み渡るようなお盆の音なんですね。そして秋の章の音色は、実り多き収穫を追え、田や畑がその役目を果たし、カラスにその日の別れを告げるかのような夕焼けの音色なんです。どちらとも、人がおのずと欲する、もの静かな心の憧憬模様なのかもしれません。
次回は冬と春のふたつの章に出会わなければなりません。さてさて、いかな幻想に思いをいたすことになりましょうか。きっと長月の調べの夜遊びになりましょう。
posted by さっぜさん at 08:24| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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