2008年08月07日

8月7日 立秋

中里介山先生の大菩薩峠で、巡礼の祖父と孫娘の二人が峠を越える。
「おマツや、お水を汲んできておくれ」
そこえ机竜之介が現れ、
「おやじ、こちらえこい」
とうながし、近づいた巡礼の老人を、一刀のもとに斬りつけてしまうんんですね。谷に落としたその鈴の音色が、いつまでも聞こえてまいります。
そんな龍之介の冷血奈生き先を暗示するかのような、凛と澄みきった音が心に残ります。
私のパソコンにそんな窓風鈴をインストールして、ひとつき近くになります。あまりにも凛然とした音ゆえに、ガラス戸を突きぬけベランダまで聞こえてまいります。季節はもう立秋ですか。窓風鈴を秋のものに吊るしかえましょう。
posted by さっぜさん at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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