2008年08月24日

8月24日 家女房

NHKの「篤姫(あつひめ)」にはまり込んでいます。ドラマでは、桜田門が終わり、いよいよ和宮が家茂に嫁ぐくだりになりました。どちらも十代での縁談ですから、おさない夫婦です。でも、昔の短い寿命を思えば、早いともいいきれませんでしょうが。
その和宮さまですが、あるドラマの本によれば、家女房といういわば影武者のような代わりの女性がいたんですね。名前を夕秀(ゆうひで)と申しまして、和宮に劣らない美女なんです。この家女房というもの、二人目の和宮ですから、ご本人に不都合が生じたなら変わってお相手をするわけです。ですから家茂さんは正室を二人もったようなものです。本当にこんなことがありましたのでしょうか。あのドラマだけのオリジナルだったでしょうか。昔の王朝社会なら、あり得たことかもしれません。むしろ見る側としては、家女房ありきのほうが見ごたえがあって重厚感さえおぼえます。
そんな作品として劇場を満席にしたのが、朱雀門というタイトルの映画でした。和宮に若尾文子さんで、夕秀に山本富士子さんが扮していました。まさに当代きっての美女と美女の豪華絢爛絵巻そのものですよね。NHKの篤姫では、そんなお話なんて論外でしょう。こんな本も、過ぎ去った時代の宮廷文学のひとつであり、映像文化の美しさでもありましたでしょう。
さて、今夜の放送が楽しみです。
posted by さっぜさん at 08:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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