2008年09月14日

9月14日 今度の総理は?

かつて東宝で、「日本のいちばん長い日」という戦争映画が上映されました、いちばん長い日とは、昭和二十年八月十五日をさすわけでありまして、なるほど一番長かった日だったことでしょう。そんな長い日を、NHKの「そのとき歴史が動いた」で二週にわたって放送しました。第一夜は、陛下が八月十五日の正午、あの玉音放送を流すまでの軍部と政府の争いを中心に描いていました。つまり徹底抗戦の阿南陸相と降伏を主張する東郷外相とのかけひきでした。そして第二夜では、九月二日のポツダム宣言に従い、戦艦ミズーリにおける調印にいたるまでの苦しい過程を伝えていました。いずれも日本がこれまで経験したことのない敗戦による降伏という絶望の記録でした。なんにしても、最終的に陛下の御聖断で事を決したということになります。つまり、「意見や議論は出尽くしました。政府では決しかねますので陛下が決めて下さい」ということになります。総理大臣がいましてもまとめることができなかったわけなんです。総理の優柔不断は、昔からあったわけなんです。陛下が東郷茂徳の意見に賛同しなかったならば、さらに日本は壊滅的になり、私も生まれていなかったことでしょう。
テレビで自民党総裁選を盛り上げています。総裁イクオール総理大臣ですから、自民党だけの問題ではありません。候補者五人ということですから、いい傾向にあります。それぞれの持ち味をアピールしてますね。でも、「私が総理になったら、途中で投げ出すという無責任は絶対いたしません」という候補者はいないようです。「苦しくなったら変わってもらおう」などというヤワい総理が、繰りかえされなければいいのですが。阿南さんや東郷さんのような、鉄の意志をもつて、国政に挑んでくださいませんか。戦時中の苦しさを思えば、石井選手ではありませんが「屁のつっぱりにもならない」と思いますが。
posted by さっぜさん at 09:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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