2008年09月28日

9月28日 白い恋人

ようやくひんやりした季節を迎えました。街のあちこちで、彼岸花が咲き、なんとなくキンモクセイも匂いはじめようかというこのごろですね。
そんな古くから武蔵野といわれた、広大なエリアの片隅に息づいている私でもあります。世田谷の西の外れ、喜多見から成城にかけて、なんとしたことでしょう。民家の生垣に、くちなしがいちりん咲いていたんです。中秋のこの時期、どうしたことでしょうか。あの白い匂い花が、隠れるようにひっそりと咲いていたんですね。初夏の花香水をしっとりかがせてもらいました。嘘みたいな、信じられない実話なんです。これも狂った季節の前触れでしょうか。でも、そんな気象学的なあるいは生物学的なことなどどうでもいいんです。皆様にそのかおりは贈り物として差し上げられませんが、あの白い優雅な漂いを私がひとりじめしたことを、お伝えいたします。
歌の世界では、お別れしたあのひとの身の上を気遣って追慕していますね。そんなドラマチックなナイスガイとは無縁の私ですが、自分だけのお芝居をクリエイトしたくもなります。皆様方のご近所に、そんな白い恋人は咲いておられませんでしょうか。
posted by さっぜさん at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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