2008年10月09日

10月9日 石井選手と全日本柔道連盟

五日に行われた国際柔道の国別対抗試合で、注目の石井選手が欠場しましたね。本人も意欲満々でしたのに、連盟の吉村強化部長が、「あいつははみ出し者だから外せ」という指図が真相みたいですね。つまり、オリンピック終了後、石井選手の発言がなにかと物議もので、かつ格闘技活動もけしからんということなんですね。どうなんでしょう、いけないといえばそうかもしれませんし、許容範囲といえばそうともいえるのではないでしょうか。
しかし、連盟のこのお堅さはなんなのでしょうか。あまりに厳格な品行を要求しすぎているのではないでしょうか。二十一歳の若者に、もっともっと自由な水と空気を与えてやっていいのではないでしょうか。大学の柔道部員だから、柔道のみに専念しろというのも度量が狭すぎる気もします。私が思うに、柔道と大相撲の凋落は、封建的な閉鎖性にその原因の一端があるように感じるのですが。師匠と弟子、先輩と後輩、伝統と格式、というような倫理的な武道を求め過ぎてはいないでしょうか。スポーツですから、明るさがなければいけません。あとに続くのは、現代の青少年たちです。武道の精神は大事ですが、時代にマッチした運用が必要ではないでしょうか、古くから武者修行だの他流試合だのという鍛錬や修行方法もあります。柔道を学びながら、格闘技の道場通いも、修練のひとつかもしれません。また、場外インタビューや講演会での発言も、今の若者流で笑っておしまいでしょう。
武道は人格の修養も兼ねるわけでしょうが、連盟としての現実問題は、外国パワーに意気消沈している原情の打破です。有望な子供たちに魅力ある武道でなければなりません。額縁に書いてある人生訓だけを求めず、多種多様に導いてもらいたいものです。
posted by さっぜさん at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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