2008年10月13日

10月13日 真の教育者

NHKの篤姫(あつひめ)もそろそろ終末を迎えようとするところまできました。昨夜では、ついに薩長同盟の締結を放送し。明治維新直前になりました。すなわち、和暦も慶応になり、慶応四年の江戸時代が終焉を迎えるそのときになりましたね。
その慶応といえば慶応義塾ですね。緒方洪庵に学んだ中津藩の福沢諭吉が、勤皇にも佐幕にも組しない私塾を世にデビューさせたわけであります。松下村塾あり、適塾あり、佐久間象山の象山塾など私塾が頭角を現してきたころです。その福沢先生、学問ノススメで啓蒙して西洋の学問を紹介しました。巷において倒幕の戦で騒然としていたにもかかわらず、学問を享受していたわけであります。まさに、「ペンは剣よりつよし」に通ずる精神を感じます。ガンジーの無抵抗主義ではありませんが、武器を持たずして戦うことが、一番強いことかもしれません。
福沢先生は、江戸時代を三十年、明治時代を三十年生きたお方なんですね。いずれの時代においても、日本で一番ハイカラでインテリな文化人だったことでしょう。越後の小林虎三郎が、コメ百俵の精神を説き、日本の将来の教育の重要性の基盤を作られました。無学という状態が当たり前の時代に、その先見性と勇気は、絶賛以外のなにものでもありません。真の教育者は、真の勇者なのかもしれません。
posted by さっぜさん at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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