2008年12月06日

12月6日 いつか和室の中で

東京の高すぎる地価価格の環境に身を置いていますと、田舎のような床の間付の家に住むなんてなかなかですよね。和室といいましても単に畳を敷き、建具として襖を一枚二枚使っているだけのことです。そんな忘れかけた和室ですが、私は実家にそんな和室中心で新築いたしました。とは申しましても、もう二十年も前のことになります。今の私でしたら、多分すべての部屋が、フローリングの洋室に統一するやもしれません。なぜなら、スリッパを履いたり脱いだりが面倒だからなんですね。でもあのころは、まだ畳を重視した住宅感覚だったようです。でも妙なものでして、今後十年とかそれ以上のことを思うと、やっぱり畳のほうが住みやすいかななんて思ったりもします。つまりなんなんですね、畳の場合はいつでもどこでもゴロンと出切る気安さがあるように感じるようになりました。
そしてそのころ、和室の床の間に添えようと、色紙掛け軸を何枚も買い込んでいました。月が変わるごとに銀座鳩居堂(きゅうきょどう)で買い揃えていたんです。これまで活用したことなどございませんが、いずれ役にたつだろうと楽しみにしているんです。そして同じころ、小田急ハルクで買った、益子焼の絵皿と、常滑焼の壷を飾っています。ほとんどこれまで意識しなかったあれこれのアイテムでしたが、このところ思い出すようになりました。そうそうそういえば、合図塗りの重箱もありました。装飾品としてもお役にたてるのではないでしょうか。そんなふうにいまごろ回顧しています。
いつかはそんな田舎の我が家に帰り、住み着くこともありましょう。少しは和風情緒に浸りながら、暮らすこともあるかもしれません。あのころの衝動買いも、無駄ではなかったかもしれません。
posted by さっぜさん at 09:47| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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