2008年06月27日

6月27日 弱いアメリカ

昨夕のニュースによれば、とうとうアメリカが、北朝鮮のテロ支援国の指定を解除しそうな雲行きですね。悪い方向にハンドルを切ろうとしているような気がしてなりません。ブッシュもライスも、「アメリカは日本の拉致問題を決して忘れない」なんてスピーチしてますが、なにを意味しているのでしょう。またどんな状態を想定しているのでしょう。
北の核開発状況の提出と同時に、直ちに解除の手続きに入るなどと報道されています。なんというけしからんことでしょうか。申告内容の徹底した完全検証については、明白に聞こえてきません。その報告も、議長国ということで、中国だけに提出するわけでしょう。友好国である中国の、ワンサイドな判断に委ねることにもなりそうな気配です。強いアメリカが超大国の威信にかけて検証してもらいたいのですが、アメリカの存在が低下していますね。もう二十年ほど前に、アメリカは世界の頂点から滑落しましたでしょうか。困りますよね、こんな調子では。アメリカ頼みの日本としては、藤原秀衡を失った源の義経みたいなものです。
イラクの湾岸戦争終了時にシュワルツコフ将軍が、「アメリカは世界一の国ということさ」なんて鼻高々に話していました。でもあれ以降、自由の女神像はだんだん小さくなっています。
先だっての日朝直接協議で、北朝鮮の虫の息を感じたばかりです。なのにこのままでは、北が息を吹き返してきそうです。押して押して、土俵から突き落とさなければなりません。政府が「経済制裁を一部解除する用意がある」なんてすぐさまバーター的なことをいうんですよね。おバカさんです。拉致問題解決なくして、明日のほほえみは訪れませんし、今日の涙は止まりません。
posted by さっぜさん at 07:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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