2008年09月25日

9月25日 一昨日の恐怖

二十三日は秋分の日ということで、馬事公苑まで出かけたんです。この日は毎年愛馬の日の催し物を企画していますから、遊園地を楽しむ子供と同じようなワクワク気分でした。おにぎりに簡単なおかずを用意して。バスで向かった次第でした。
目的はただひとつ、体験乗馬のサービスにあずかることなんですね。ところが、待ち時間90分だというんです。90分待って僅か1分程度の乗馬では満足というわけにもいきませんので、しかたなくあきらめたわけでした。もう残念無念ですよね。しかたなく馬場で乗馬による演技の数々でも親しませてもらおうかと陣取ったのですが、なにせ視力が届きません。それでもなんとかしなくてはと、両眼を皿のように開きました。でも、なにをしても駄目なものはいかんともしがたく。目をつぶり白昼夢の世界に迷いこんだものでした。そしてふと我にかえり目をさましたところ、目を見開き周囲を見回しても何も見えないんですよ。ただただ夜のごとく闇が広がり、地獄の迷路に落ちた絶望気分でした。肌にお天と様の熱は感じるのに、上空を見ても、光を感じません。「こんなときが自分にもついにきやがったな」と悟ったんです。それでも悲しいし悔しいし、あきらめきれない空しい気分に覆われました。
もう馬事公苑どころの気分ではありません。自宅目差して一目散でした。そうしながら帰宅して、ようやくあかりが覚知されるようになり。悪魔から少し解放された気になりました。
闇だらけの世界をいつかは覚悟しなければいけませんが、せめて光という最後の恵みだけはあと数年程度残していただきたいものだと、痛切に感じ取った一昨日でした。そんなわけで、恐ろしい恐ろしい、死刑判決を下されたような一昨日でしたね。
posted by さっぜさん at 09:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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