2008年09月30日

9月30日 薩摩人と長州人

麻生内閣の、中山国土交通大臣が辞任しましたね。なんでも就任以来、歴代二番目のスピード辞任だとか。議員なら誰しも自分の政治信念を口にしなければなりませんが、大臣という行政官庁の長をいただいた以上、チクリとしたものはタンスの奥深くしまいこんでおかねばなりません。いくつか放言がありましたが、「日本は単一民族国家」なんて申しておられましたが、どんな意図をねらったものだったのでしょう。アイヌの方々などから、クレームもあったようですが、いかがなものですか。私はアイヌ民族にせよ、琉球民族にせよ、広い意味で同じ大和民族と思うのですが。
そのことに関連して、お昼のスクランブルテレビに招かれた民主党の藤井さんが、「中山さんは知識不足だ。日本は単一民族の国ではない。薩摩人と長州人は人種が違う」と発言したんです。私はてっきり、アイヌのことに触れると思いました。それがどういうことでしょうか。藤井さんいわく、「薩摩人と長州人は、歯型からして違う」というんですね。もちろんそれ以上には触れませんでしたが、なおさら不可解な発言でした。なんとなく、山口県は朝鮮に近く、鹿児島県も列島最南端ということで、南方寄りの異国の混じりが濃いということでしょうか。私は薩摩育ちですが、渡航してきた在日朝鮮人のかたはおられましても、東シナ海以南の異国めいたものは、なにも存在していませんでした。あるいは、明治維新に今でも恨みを抱いておられますか。そんなことでなく、もっともっと根拠ある学問的な裏づけがあってのことでしょうか。大蔵大臣まで経験された藤井裕久先生ですから、確信あっての発言だとは思いますが、私にはわかりません。どなたかわかりやすく、テレビや新聞などで解説してもらいたいものです。
中山議員も宮崎県の出身で、昔は薩摩藩の一部も形成していました。されば、藤井発言によると、胃人種の可能性もありえます。私だってそうですから、興味深深です。人類学的に、「胃人種日本人」ということになりましょうか。なんとも悪意に満ちたもので、あさってどころか、しあさってやなさってのこととしか思えません。
posted by さっぜさん at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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