2008年10月12日

10月12日 永遠の疑惑

昨夜のニュースにびっくりしました。ロス疑惑の三浦被疑者が、自分で自分に判決を下してしまいましたね。これまで結審済みと、強気に振舞っていましたが、とうとう観念したのでしょう。アメリカの捜査当局からの明白な証拠資料の提出に、もう逃げられなくなったのでしょうか。
なにせアメリカには、司法取引というのがありますので、絶体絶命の極点に追い込まれていたということでしょうかね。つまり、三浦自身が依頼したアメリカのプロの殺し屋が、自分の別な事件の判決を少しでも軽くするために、三浦から依頼された27年前の犯罪をべしゃってしまったということも、おおいに考えられます。「べしゃった」なんて聞いたことないでしょうが、しゃべったをひっくり返してべしゃったというんですね。三浦本人も、そんなアメリカに司法取引があるなんて、周知してなかったのでしょう。そして日本の警報や刑事訴訟法とは段違いに厳しいアメリカが見えてきます。なにせ日本には存在しない、共謀罪という罪名があり、終身から二重年程度の最低刑なのでしょう。六十一歳の本人が、先々を思ってみただけでとうてい耐えられるものではありません。そんな司法事情なら、常人である限りギブアップしてしまいますよね。ロス疑惑は、永遠の疑惑になってしまいました。
でもこれで被害者の佐々木一美さんも、草葉の陰で少しは安堵したでしょう。ご家族も納得しないまでも、どこか癒えた部分があるかもしれませんね。それにしましても、アメリカの別件逮捕は凄いものでした。裁判上の一事不再理を超えた、捜査当局の決断と実効でした。永く法学の研究事例になることは、疑いなしでしょう。
posted by さっぜさん at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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