2008年11月29日

11月29日 平成の赤紙

来年の五月から始まる裁判員制度に向け、昨日その候補者通知が発想されたそうですね。なにか嬉しくなるような通知ならよろしいのですが、裁判所への出頭命令ですから、いいものではないのかもしれません。赤紙だの召集令状だのと、揶揄なさるお方も多いようですね。
私は十年前、特定の公務員をしていましたから、該当する資格があるのかどうかわかりませんが、クジといいますから通知を受ける可能性はありますね。健康的な条件を除外すれば、やれるものならやってみたいものです。
明治維新により、西洋の司法制度が導入されました。そして、敗戦により新しい今の裁判が定着したのでしょうが、新憲法下になってこれほどの改革なんて初めてでしょう。今回いろいろな司法制度改革が実施されましたが、一番の目玉ですね。迷惑なこととあまり評判のかんばしくない制度ですが、裁判の迅速化という意味においてはプラスではないでしょうか。一般の、なにかと多忙な国民を参加させるわけですから、チンタラと長い訴訟日程は組めませんね。しかしそれにしましても憲法で尊ばれた個人の自由な権利によくぞ縛りをかけたものです。自由気ままなお方なら、「ほっといてくれ、俺に何の関係があるんだ」といいたくなることでしょう。しかしまあ、かんしゃくをおこさずに、同封された記載用紙に「忙しい」とか、「俺は能力がない」とでも書いて送り返せばいいのではないでしょうか。理屈からいえば、沖縄居住のひとが、北海道の裁判に関わることだってありますよね。それも三権の一翼を担う司法の近代化といいましょうか、現代バージョンなのでしょう。
郵便受けに最高裁判所から郵便物が投函されていましたら、開封しよく確認なさってください。面倒ですが自分の立場を記して送り返してください。記念にもなりますので、封書や書類は大事にとっといてください。こんな民主主義な時代に、平成の赤紙と思えば、今を生きていたいい証ではないでしょうか。
posted by さっぜさん at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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