2007年07月26日

7月26日 無人島で

昨日のお昼の番組で紹介していましたが、なんと南の島で、たった一人で暮らしておられるおかたがいるんですね。あの番組を見ておられないおかたのために、少々説明します。
沖縄本島から離れた所に、イリオモテ島があり、さらにそこから離れた洋上に、ソトバナレ島とかなんとかいう無人島があります。その島にたった一人で移り住み、なんと16年になるという世捨てびとがおられるんですね。70歳代のおじさんなんですが、そこで現世とは無縁の原始的な生活を楽しんでいるんです。現代のロビンソンクルーソなんです。ただし、漂着して無人島生活をしいられたわけでなく、あえてそんな生活に挑んだわけです。もちろん今流の便利そうなものはなく、衣服もなにもつけず、生まれたままの姿で生活していました。沖縄という環境が気に入ったというのが発端で、それがエスカレートしてしまい、妻とも離婚しとうとう究極の原始生活を続けているんですね。自分が国王であり、地主であり、とにかく自分だけが全てなんです。この無人島を飛び交うカラスたちともコミュニケーションをとりあい、自分で「カアーカアー」と鳴いて呼び寄せるんです。カラスも大事な仲間なのでしょう。
私はふと、あのグァム島の横井庄一さんを思いおこしました。横井さんは、「ずっとこんなとこにいて、わしゃ損した」なんて述懐していましたが、このおかたは心底満足しいきいきしていました。夏目漱石の草枕ではありませんが、とかくこの世は、生きにくかったのでしょう。
posted by さっぜさん at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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