2007年11月17日

11月17日 かみかえりづき・ゆきまちづき

11月を旧暦で、霜月とは周知のことですね。そして、10月は神無月ですから、11月を神帰月(かみかえりづき)とも異称されます。つまり、出雲大社に全国から集まった神様たちが、談合を終えて、自分の在所に帰ってくるということですね。暖かい寝床のなかで夢見る、ニホンシンワの世界でしょうか。
そんな11月を、雪待月(ゆきまちづき)とも異称されます。わんぱくざかりの子供たちや、降りしきる白い雪が降ればこその大人たちにとって、待ち焦がれた月でしょうか。近年積雪量が減少し、自然環境や生活環境に変化も生じていましょうか。私が子供時代育った南九州は、その時代寒さの厳しい冬を過ごしていました。鼻と耳が赤く凍てつき、雪が降って普通のことでした。田舎で暮らす親戚から、「まだ半袖だよ」との電話をもらったのは、半月ほど前のことでした。現代社会での人の営みが、地球という天体を知らぬ間に作り変えているんですね。遠い将来、赤道付近や熱帯地方は無人化し、日本は常夏の島なんて称されましょうか。
来月は師走で、春待月(はるまちづき)なのですが、はるまちづきもゆきまちづきも、歴史という図書の中に閉ざされなければいいのですが。
posted by さっぜさん at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。