2008年02月07日

2月7日 二月の雪

昨日から東京に雪が舞い降り、今朝はひかえめなお化粧でした。二月の雪を見ると、二に六事件が思い浮かびます。降りしきる雪中を、兵士や装甲車が駆け回ったことでしょう。あらゆる意味で、雪は最大の演出家なのかもしれません。もう72年程昔のことになります。
その反乱軍の若い兵士のひとりに、落語協会の会長をつとめられた柳家小さん師匠の姿があったんですね。中隊長として、陸軍の歪みをただそうとした青年将校たちに命じられ、数日東京を占拠したわけですね。小さん師匠の胸中はいかがなものだったことでしょう。本当に天皇陛下が支持なされ、よこしまな軍部首脳たちが、処断されると思っていたでしょうか。
尊王討奸(そんのうとうかん)」のスローガンが吹き飛び、「イマカラデモオソクナイ、原隊ヘ復帰セヨ」が下達されました。無念の極みだったことでしょう。小さん師匠は、生前中、二二六事件を語ったことがあったのでしょうか。噺家ですから、別な意味で語ってほしかったと思います。
その昭和11年、陸軍の参謀本部内に陸軍中の学校が、秘密裏に開設されました。戦争へ戦争へと動いていたんですね。韓国の男児は徴兵逃れのために、自分で自分を傷つける者もいるとか。今の日本の有難さを痛感せずにおられません。
どこの国も戦争の歴史でしたが、戦争がなくなるなんてありえませんでしょうか。他国を欲しがったり、他国に政治的干渉を加えたり、宗教を非難したり、失礼極まりないことはやめてください。
posted by さっぜさん at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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