2008年03月12日

3月12日 お金

西国で、やはり「事実は小節より奇」なことが起きましたね。大阪市内でびっくり大仰天の脱税事件が摘発されました。押収金額が59億円といいますから、ニセ札ではないのかと疑いたくなるような、全く信じられない雲の上の出来事みたいなお話です。それも保管場所が、被相続人が居住する、生野区の自宅車庫といいますから、言葉もありません。5億だの10億だのという金額なら羨ましくもありますが、59億3千万ではそんな気にさえなりません。なにか超大昔の、石川五右衛門時代のような錯覚にも思えてしまいます。
守銭奴という言葉がありましたが、この姉妹に当てはまる言葉でしょうか。世間からの見た目は、清貧だったようですが、なんとなく西鶴の好色一台男を思い出してしまいました。お亡くなりになった先代のお方にとって、お金の価値をどんな物差しではかったことでしょう。お金が神や仏であって、使ってはならない処分してはならない、畏敬のご本尊さまだったのでしょうか。

かたや東国では、1000億円という超膨大なお金が、消えてしまいそうです。石原都知事がプランした石原銀行が、大バクチでスッてしまいそうですね。サイコロの目を出すために、あと400億円出せという具合です。オオダナの若旦那が、賭場にはまり込んだような悪い夢にうなされているような気がします。担保もいらん保証人もいらんという大盤振る舞いですから、くれてやったも同然ですよね。石原銀行、石原大学、そして石原オリンピックですか。私には全体が、なんとなく石原白昼夢に感じられます。
日本の東西で、銭というバケモノが、入道雲のように人間社会を見下ろしています。そんなバケモノの肖像にされた、福沢諭吉先生や野口英世先生、そして大金とは無縁でしたでしょう樋口一葉さんなんて、迷惑しているやもしれません。
posted by さっぜさん at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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