2008年03月21日

3月21日 雨の音

今もそうですが、昨日はけっこうな量の雨が降ったんですね。現代流の、マンションというコンクリートで密閉された空間に身を置いていると、雨の音すら聞こえないようになってしまいます。思えば幼いころ、かなり古い住宅に住んでいたころがありました。薩摩地方の大雨長雨にでも見舞わされたものなら、天井からポタポタと雨が落ちてきたものでした。その都度タライだの洗面器だのとありあわせのもので凌いでいたものでした。でも、あの情景は特別なことでなく、ごく普通の生活の一部だったように感じています。
その後家屋を建て替え、そんな不便さもなくなってしまいました。そんな幼心に、「雨漏りのときは、こうやって雨水を貯めればいいんだ」という知識を、肌で体験したように思います。雨が瓦を叩き、板壁や雨戸を洗いながしてくれました。そんな自然界の生活必需的な音も気づかない環境にあって、寂しさも感じています。
雨はまた、女と男のドラマを演出したり運命を変えたり悪いこともしてしまいます。
「雨が窓をうつ 私の胸をうつ 私は指を噛む せつなく指を噛む・・・・」
こんな歌謡曲がありました。いいですよねそんな恋のあと味も。やらずの雨になって、思いとどまりもういちど・・・・。

posted by さっぜさん at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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